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カエルの子は勉強がとても苦手で、特に算数や国語が苦手で嫌いな科目でした。
小学生になってから、算数はいつも居残りをして勉強していたくらい苦手科目でした。
泣きながら勉強をしていた思い出があります。
教科書を見ているだけで
吐き気がするほど勉強が嫌いでした。
居残りした後…
先生に、
『お家に帰ってから、また復習をしましょう。』
と言われ、残った宿題を持ち帰ります。
家に帰って母に
『勉強教えて』
と、お願いをすると
『あとでね』
と返される。
でも母はいつも忙しそうに家事をこなしていた。
しかし、いつもいつも
『あとでね』
ばかり。
母から勉強を教えてもらったことは一度もありませんでした…💦
実は、母は勉強がとても苦手なのでした。
なのでいつも『あとでね』と言い
教えてくれたりはしなかった。。。
だけど、その時は
(忙しいから暇が無いのだろう…)と思ってました。
ある日、母に
『なんで教えてくれないの?』
と少し強めた口調で言います。
すると…母から、
『学校へ行っているのなら、学校でしっかり勉強しなさい』
と返されました。
教科書を強引に見せて
『わからないから教えて!』
と伝えます。
すると母は、
『小学生の問題なんて、もう覚えてない。』
と言い放った。
私はその時に
(お母さんって勉強が出来ないのかな…)と思い、率直に聞いてみた。
すると…母は、
『お母さんも勉強苦手だったのよ。
…だけど、勉強出来なくても生きていけるし、女の子はお嫁さんになるから、勉強出来なくても大丈夫なのよ。男の子は勉強出来ないとダメだけどね。』
と私に告げたのです。
その時の私は
(そうか。女の子は勉強しなくても困らないのか。)と思い込んでしまったのです。
(お母さんが言う事なら…)と、子供心に刷り込まれたのでした。。。
それから、私は勉強をする意味がわからなくなってしまい
一生懸命、勉強をする事を辞めてしまったのでした…。
今思えば、何故母は、私にそんな事を言ったのか…全然理解出来ません。
私は子供にそんな事を口が裂けても言えません…。
そんな特殊な母親衝撃的な一言でした。
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