![カエルの子](https://kaerunokohakaeru-ac.com/wp-content/uploads/2020/06/S__6324230-e1591949601247-100x100.jpg)
カエルの子
ご覧いただきありがとうございます。
幼い頃、母によく髪をブラシでといてもらっていた記憶があります。
よく、テレビとかで母親が子供に優しく微笑み…優しく髪をといてあげているイメージですが…
カエルの子の母はいつも力強い。
血が出るんじゃないか?
と、思うほどブラシを頭皮に擦り付け、髪の毛をとくのです。
もちろん、髪の毛も切れるし、抜けている。
『痛い』と言っても辞めてくれる事はありませんでした。。。
![カエルの子](https://kaerunokohakaeru-ac.com/wp-content/uploads/2020/06/S__6324230-e1591949601247-100x100.jpg)
カエルの子
とても、心地の良いものではありませんでした。
『なんで、そんなに強くするの?』
と、わたしは聞きました。
すると母は、
『動くから。』
との理由でした。
…きっと機嫌が悪かったのでしょう。
いつもそんな気がしていました。
![](https://kaerunokohakaeru-ac.com/wp-content/uploads/2020/08/S__1236995-1-313x417.jpg)
そして、歯ブラシの仕上げ磨きも
とにかく痛い。
もちろん、流血。
『歯ブラシ』ではなく、『歯茎ブラシ』のようだ。
これまた『痛い』と伝えても、辞めてくれませんでした。
『何故こんなに流血するまで磨くのか…』
と、聞くと
『血を出した方が歯茎が強くなる。』
とのこと。
…私は健康な歯茎ですよ。
母は勘違いしていました。
『お医者さんに言われた』らしいのですが、私は歯槽膿漏ではない。笑
身体を洗う事も、髪の毛を洗うのも、全て力強く洗ってくる母…。
『痛い』と言っても問答無用。
私の意見は全て無視する母親でした。
コメント