もう無くなってしまいたい

アダルトチルドレン
カエルの子
カエルの子

ご覧いただきありがとうございます。

いつもいつも辛かった。
冷え切った空間に、傷口を刺すかの様な言葉の数々。
サンドバッグのような私。

安心出来て、温かい場所なんてものはどこにもなかった。


家族って一体なんなのか…わからなくなっていた。

隣の芝生はとてもキラキラして綺麗な緑色だ。

深呼吸をすると、とても良い香りがして癒される感じ。

でも、ここは朽ち果てた焼け野原の様。

家への足取りは重くなるばかり。

カエルの子
カエルの子

家が安心して居られる場所っていう、当たり前なことが当たり前じゃない幼少時代でした。


父親は酒やギャンブルに溺れ、
兄はいつ暴力を振ってくるかわからない。

そして、お母さんは私から目を背けるようになった。


『なんで機嫌が悪いと私に当たるの?』


何より母が冷たくなったのが、私は一番辛かったし、悲しかった。


辛いのは貴方だけではないの。


家族とは
助けあったり、守ってあげたり、
優しくなだめたり、教えてあげたり…
するのでは??


焼け野原化した家族達は、それぞれ自分の事で精一杯みたい。

弱肉強食のような家族になってしまっていた。

1人しかいない、
家族に心を食い裂けられる前に

私は自ら無くして居なくなってしまえば…
そっちの方が楽なのか。

と、思うようになっていた。

それは小学三年生の頃でした。

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